シクロペンタシロキサン配合日焼け止めで毛穴が黒ずむ可能性について
micoです。
本日は「鼻の毛穴が黒ずむ日焼け止め」について
ツイッターで私の中ではかなり有益&勉強になったので、ざっくりとまとめました。
自分への備忘録でもあります。
シミやシワたるみの最大の敵は紫外線!ということで日焼け止めは欠かせませんよね。しかし鼻の毛穴が黒ずむものは使いたくない、という方にぜひ見ていただきたいです!
あくまで私の体験、可能性、についてのお話ブログなので、気軽に見て頂けると嬉しいです。
鼻の毛穴が黒ずむのが嫌で鼻はずっとパウダーのみのメイクにしていたのですが、液体日焼け止めを使用しだしてから黒ずみが気になってきました。
やはり黒ずみが復活したのは、パウダーだけでメイクしていたのを辞めて、液体日焼け止め導入してから。
— みこ 🍎 (@mico20120215) 2020年3月24日
イチゴちゃんもこの後UVパウダーにしたり、油分減らしたりで黒ずみほぼ無くなってたもんな。
液体日焼け止め塗っても黒ずまない鼻になるため、頑張ろ〜💡
最近調子良いけど、気抜かないようにしよ https://t.co/Q1LdtpCrtb
さらに先日使用した日焼け止めがホホバオイル洗顔で全く落ちなかったので、油脂で落ちない日焼け止めに共通する成分は何だろう?と気になり
手持ちのアイテムの成分をひとつひとつ全部調べて洗いだしてみました!!
私が使ってる日焼け止めの中で、ホホバオイルや、ミルククレンジングで落ちないものには
— みこ 🍎 (@mico20120215) 2020年3月24日
これが入ってる!
で、これが入ってる日焼け止め使ってると黒ずんでくるので、関係してるかも。
毛穴に残りやすいんだろうなー。 pic.twitter.com/4u9Lg57n6Y
共通して入っていたのがこのシクロペンタシロキサン。
調べるとシリコーン油。
落ちにくいし、どうもこれが入っている物をつかうと毛穴の黒ずみがひどくなるんですよね。
そうしたら思わぬ反響があり
オレゾホワイトミルクを使うとイチゴ鼻が悪化してしまうのですが、
— いちご鼻と戦うちゃん🍓 (@ichigobanachan) 2020年3月24日
シクロペンタシロキサンが全成分一覧の2番目に入ってたーーー!!(1番目は水)
オレゾのミルクタイプ、クリームタイプに入っていました🙅♀️🙅♀️
ジェルタイプには入っていません😊 https://t.co/oUHM1H3nHV pic.twitter.com/6RnI0TkLGa
その他にもこの成分が入っている日焼け止めで、鼻の黒ずみができました、等のDMやリプをいただきました。
しかし、そもそもこのシクロペンタシロキサンは揮発性シリコーンということで、揮発するのでお肌には残らないらしいのです。
詳しくは、こちら↓
シクロペンタシロキサンの揮発性を活かして、その他の成分を密着させるような作り、、ということかな。
— みこ 🍎 (@mico20120215) 2020年3月24日
やはり密着して落としにくくなるなら避けたいな、、 https://t.co/88xSGiY2bE
シクロペンタシロキサンは揮発するので、それ自体は肌に残らないそう😳勉強になる!
— みこ 🍎 (@mico20120215) 2020年3月24日
ただシクロペンタシロキサンが揮発した後は、やはりその他の成分が密着するため落としづらくなるようです。
鼻の黒ずみが悪化したのは、やはりこれのせいかな〜。 https://t.co/CC7oNA8Uh2
化粧品研究なさっている、みついだいすけさんが分かりやすく性質についてリプしてくださいました。
実際にこの揮発性シリコーンが配合されている日焼け止めは紫外線散乱剤メインの日焼け止めに多く、紫外線散乱剤が毛穴に詰まった可能性や
その他にも酸化亜鉛は皮脂に反応し固化する性質があるので、毛穴に溜まった皮脂と反応してしまう可能性もあるとのことでした。
勉強になります~!!!
また、このシクロペンタシロキサンだけでなく、揮発性のジメチコンや、メチルトリメチコン、イソドデコン、にも同様のことがいえるそうです。
どれも成分自体が悪ではないのは分かりますし、ターンオーバーの正常な方や肌の状態が良い方にはなんてことないのかもしれません。
しかしターンオーバーの乱れている方や、毛穴に詰まりやすい&酸化しやすい方、毛穴の黒ずみをどうしても回避したい方には有益な情報だと思います。
また、オイルベース(ミルクタイプなど)だとこの性質が見られますが、ウォーターベースであれば、そもそも落ちやすいので気にしなくて良いレベルだと思います。
黒ずみを回避したい方はどうしたら?
・紫外線吸収剤メインのものを選ぶ
・揮発性シリコーン不使用のものを選ぶ
・酸化亜鉛不使用の物を選ぶ
・シクロペンタシロキサン配合のものはしっかり界面活性剤が入ったクレンジングで落とす
もしこういったシリコーン類を省くのならば、
肌に密着しないので、汗などですぐ流れます。その分、塗り直すことや日傘での防御は大事ですね。
実際、最近は紫外線吸収剤メインの物を使っているからか、黒ずみが徐々に減ってきました!セラミドチャレンジをしていることもあります。↓
また毛穴に進展があったらご報告します。では!
追記:
成分表示は最後まで見ないとダメ!
酸化亜鉛や酸化チタンが成分表示の上位にないので平気だと思って使っていたものでも黒ずむのでどうしてかと思っていたら、着色料として成分表示の最後に表記する場合もあるそうです。勉強になる!
ということで鼻の黒ずみ避けるにはしっかり最後まで見ないとですね!
鼻の毛穴黒ずみにオイル洗顔やセラミドなどアプローチをして(ブログ参照)角栓は出来なくなってきたものの、赤丸のところが濃い黒ずみで気になってました。
— みこ 🍎 (@mico20120215) 2020年9月6日
が、それはうっかり酸化亜鉛使ってたからみたい。下の写真が今現在。しぶとかったのが消えました💡
夜落とすメイクといえど気をつけないと💦 pic.twitter.com/4ToSbUtJ4C
日焼け止めはシクロペンタシロキサンと酸化亜鉛を避けて買うようにしていたのに、成分表の1番下にある酸化亜鉛見逃していました💦
— みこ 🍎 (@mico20120215) 2020年9月6日
そして、その日焼け止めを使っているとやっぱり小鼻の脇の黒ずみが消えなくて。やめたら改善
鼻の黒ずみ避けるにはよーく1番下までチェックしないとなと思いました!!✨ https://t.co/So2SoVXIM2
リプ頂けて勉強になりました、ありがとうございます!
追記:今のところシクロペンタシロキサン、酸化亜鉛、さらにグリセリンもフリーの毛穴が黒ずまないお気に入りの日焼け止めはこちらです。
シリコンフリーでとにかく使用感がよく、ベビーオイルやホホバオイル、石鹸でも落ちます。
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下地ならやっぱりボールアンドジョーがお気に入り。こちらは少し散乱剤が入っていますが、鼻は黒ずみませんでした。ただ油脂だけではすっきり落ちないので、石鹸洗顔もプラスしています。
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あと、酸化亜鉛などの紫外線散乱剤入りのUV下地を使いたい時もあるので、そんな時にはこのオルナオーガニックのジェルクレンジングで落としています。(今は毛穴のためにこのクレンジングを週2.3回取り入れています R2.10.7)
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